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基本的に、私は あまり落車しない人のつもりだが、この自転車で落車した記憶は二度（も）ある。
一度はこちら。長野での朝練中単独自爆お笑い落車であります。なんでも無いカーブだったのに、なんで自爆したんだろ（下手だから）。 もう一度は、レース中の普通の落車（落車に普通も異常もあるか）。1994年（だったと思う）のJCRCレース（『JCRC』に改称されて居たかどうかも不明）。最上位級（E級？）は日本CSCを二時間（きっと）というレースが行われ、レース終盤に私は（たぶん）六番手を走って居たのですよ（カッコだらけでスミマセン）。 それまではJCRCを含めてレースでは目立った結果は出せておらず、それでも長距離には自信を持ち初めて居た頃だろう。長めのレースなら私でも勝負になる。これは入賞出来るとニンマリしていたが、やはり体も気持ちも まだまだ出来て居なかったようだ。 レース後半。二号橋へ向かっての下り（当時は全て順周り）は、当然ノーブレーキで突っ込んで行くが、集中力が切れて居たためか視線が定まらない。見た方に突っ込んでいって仕舞うのは物理の法則で、曲がり切れずに金網に突っ込んでジエンド。 この凹みは、恐らくその時のものだと思われる。ハンドルがぶつかったんだな、きっと。 今では二時間程度のレースでは、『短い、短すぎる』ってなもんなのに、当時は全然走れかなったんだなあ（今もだろ、というツッコミは正しいけど却下）。 |